一歩先の営業を実践するためには?

人はどういう状態の時に買うのか?

これは永遠のテーマですが

自分のことを振り返るとわかることもあります。

多くは「自ら選択した」場合。

他人から押し付けられたり

強制されたり、説明されたり

そういう時って購買意欲が湧きません。

誰かからおすすめされたものでも

それを自分の目で確かめて(確かめなくても)

自分で「選択した」というのがとても重要。

いくら正しいことであっても

破綻なき完璧なロジックで説得しても

人は買わない時は買いません。

ハッキリ言って

世にある説得術というのは

実践すると反感買うし

怪しさが生まれたりします。

それが避けられてしまう要因になったり。

誰だって、丸め込まれたとか

納得させられたとか

そんな風に思ったら

例えそのモノを買ったとしても

イヤな気分になりますし

次は買わないでしょう。

立ち去った後に

ほくそ笑んでいるかもしれない

その時の売り手の顔が残るだけです。

ではどうするか?

ってことなんですが

「自ら選択したんだ」

という形に持って行くこと。

そうすると買い手は売り手に対して

信頼を持ってくれることが多いし

リピーターになってくれる可能性もあります。

具体的にどうやるのかというのは

この本に書かれています。

実にわかりやすく。

著者はカルト教団に9年間もいたらしいです。

説得の心理術

悪用厳禁とデカデカと書かれて

ちょっとコワかったりしますが

これを知らずして

これからの営業はできないだろうと

そんな風に思ったりもします。

飽くまで洗脳や人を操作する

というものではなくて

良き動機と正しい手法で

人を説得し動かすための方法。

それを書いたのがこの本です。

悪用厳禁。

ただ、この内容って

男女の恋愛などにも

使えるんじゃないかと

思ったりもします。

モテる人は知らず知らずに

このスキルがあるんだろうな~と。

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