年収がアップする人脈の作り方

例えば営業マンであれば、モノを売って成約を重ねる。

この量で給料が上がったり、インセンティブ(簡単に言えば歩合制)が上がるため、年収アップが図れます。

現在では飛込営業って少なくなりました。

なぜなら見合った成果が得られないから。

売り込みに来られても

要らないものはやっぱり要らないので

いくら「安く」ても買いません。

だったら、最初から欲しい人(企業)へ

売り込んだら無駄がない。

こういうわけで企業は事前に情報発信します。

それがウェブサイトだったりSNSだったり。

お金があるところはテレビCM出したり。

メルマガというのもありましたが

現在ではSNSが主流のようですね。

だけど営業マン個人レベルで実践できる

ある方策があります。

それが人脈。

これ、会社が欲しがる情報です。

会社の売上が成績がよい営業マンに左右されて

属人的な組織になると困るから。

大企業は財力も人脈ネットワークもありますが

中小企業の場合だと一人の営業マンに

左右されることもしばしばあります。

ITを駆使しまくって

なんとか売れる営業マンの

人脈やノウハウなどの情報を会社に蓄積し

その営業マンがいなくなっても

別の営業マンがその人脈を使えるようにしたり…

なんてこともします。

そのくらい人脈って大切です。

なぜか?

答えは人脈があれば、

自ら無駄な営業をする必要がなくなるから。

ピンポイントで営業ができる、

もしくは営業などせず

「黙ってても見込み客が向こうからやってくる」

からです。

一例を挙げると…

あなたがモノをお客さんに売って

それがとても良いものだったので

お客さんにとても感謝されました。

その後、そのお客さんは何をするか?

紹介してくれるんです。

あなたから買った「モノ」を。

どこか美味しいレストランや居酒屋に行って

そこがとても美味しかったり

サービスが良かったりすると

人にすすめたくなりませんか?

「あの店、いいよ」

と。

その後、実際紹介された人がその店に行き、

「あのお店、美味しかったです。紹介してくれてありがとうございます!」

と言われたら?

紹介した人は自分のことのように嬉しくて満足するはずです。

そう、その紹介した人は言い換えれば

あなたの分身のごとく

全然知らない人に営業をしてくれた、

ということなんです。

これが人脈の力です。

あなたがモノを売った人の

さらに向こう側の人がその商品について

もっと詳しく知りたい!

となれば

「この営業マンへ連絡するといいよ」

と言って

自分のところへ導いてくれるでしょう。

知らない見込み客から

自分のところへ連絡がくる状態を構築する。

人脈システムの素晴らしいところです。

ただ、人脈を作るといっても

簡単なことでは構築できません。

よくセミナーや勉強会などの

懇親会で名刺交換とかしますよね。

その時にどうしたら

相手に自分を印象付けられると思いますか?

周りもみんな必死な状況で、です。

ひとつヒント(というか答えの一つ)ですが

それは「質問」です。

しかも、ここが大事なのですが

「相手がしてほしい質問」

をするということですね。

してほしい質問をすると

聞かれた方が気分が良くなります。

逆にとんちんかんな質問をすると

嫌われる可能性もありますし

目の前から去ってくれ、

なんていうパターンもあります。

人脈づくりには色々な方法がありますが

それを既に実証済みの方法でやれば

高確率で自分の人脈構築ができると思いませんか?

20年以上売れ続けている人脈構築と人脈活用のやり方がここにあります。

マル秘人脈活用術

ところで、あなたは口下手でしょうか?

口下手だと人脈なんて構築できない…

なんて思っていますか?

全く関係ありません。

口数が多いほうが

相手の印象に残るわけではないですから。

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