値段の付け方

突然ですが、問題です。

定食屋でどれが一番注文が多かったか?

料理は同じなのですが

値段の付け方が違います。

  1. 1100
  2. \1,100
  3. 千百円

さて、答えは出たでしょうか?

それでは答えです。

上記3つの中で一番注文が取れたのは1。

人は考えているようで

無意識で選択していることが多いです。

それは脳の仕組みによるもの。

脳は使えば使うほど良いのですが

基本的に怠け者です。

面倒なことはやりたくないのです。

だから、選択するのとかもうダメです。

選ぶことは結構疲れるものです。

ただ、ほしいものがあったときに

選択肢がないのはイヤですよね。

何を買うときでも

1つしか選べない時

人は抵抗を示します。

ですが、選択肢がありすぎると

今度は選べなくなります。

わがままですねw

でもこれは脳の仕組みによるもので

脳科学でこれは説明ができます。

上記問題の答えの理由や

マーケティングに脳科学を活かす方法は

こちらに詳しくあります。

脳と言うのは実に不思議ものです。 なぜなら言い方を変えるだけで 違った意味に捉えてしまうから。 例えばこんな例。 ...

脳科学は何もビジネスだけに使えるものではありません。

趣味、恋愛、日々の生活に使えますし

どんなものにも付きまとう人間関係にも

役に立つことが多いです。

上記で紹介されている本は

学問というほど堅苦しい書き方でなく

わかりやすく実用レベルで

書かれているのが良いところです。

日々の行動に直結することなので

興味をもったらぜひ見てみてください。