私は英語はしゃべれません。
最近、使用する機会が出てきたので
ちょっとずつ努力はしています。
それはいいとして、
以前こんなこと言われました。
いくら英語が上手に喋れても
自分の国のことを何も知らなければ
意味がない
と。
要は、日本人なら日本の歴史を
少しでも語れないと
正体不明ってことです。
他国の人は割と自国のことを知っています。
日本でも記憶勉強として
歴史は習いますが
習う意味までは教えていません。
日本の歴史だと
戦国時代や明治~昭和初期あたりが
人気があるし、小説や映画も多いです。
ドラマにしやすいんでしょうかね。
でも、日本がどういう風にできて
こういう歴史があって、
今こうなっているんだというのを
さらっと知っておいて損はありません。
外国人と会話するときに
英語が喋れなくても
自国のことを知って
伝えたり、教えてあげる方が
彼らにとっては興味があることが多いです。
英語は単なるツールですから。
それ自体に特に価値はないです。
英語圏の人は当たり前ですが
みんなしゃべれますし。
今後もっとグローバルな世界になり
外国人とも渡り合わなければ
ならない時が来るかもしれません。
そんな時に自国のこと知っておくか
英語を話せるよう頑張るか。
どちらが長い目で年収を上げるかと言えば
どちらだと思いますか?
先ほどの通り英語はツール。
今はポケトークという
素晴らしい翻訳機もあります。
この分野はもっと進化するでしょう。
全体的な日本史を知るのに
打ってつけの本が最近出ています。
百田尚樹氏の日本国記です。
あの厚さで日本誕生から現代まで
通史で書いてあるので
各時代を掘り下げてはいませんが
要所をいい感じに押さえてあります。
しかも読みやすいです。
江戸時代から昭和の話だと
魂の昭和史も面白いですね。
教科書だけではない
日本史を知ることができます。
ちなみにハワイの入国審査で
審査官はスマホで翻訳して
こちらに提示してきます。
そのほうが早いんでしょうね。
時代は変わりましたね。
でももちろん英語だけでなく
言語は話せるにこしたことはないです。
ちなみにスピンオフ的な書籍もありますが
こちらもベストセラーです。